2024年1月30日、福岡県立立花高校にて「夢を語ろう」の授業を実施しました。
実施日: 2024年1月30日
支援を受けた子どもの人数: 10人
大人の参加者数: 7人
BNI参加メンバー:
- 河野将侑(BNI福岡博多エグゼクティブディレクター)
- 世良真貴男(BNIコンセンサス)
- 矢野貴之(BNIコンセンサス)
- 望月秀樹(BNIローンチディレクター)
- 釘宮恵未(BNIとびうめ)
- 野田明美(BNIFUN and FUN)
- 德永哲史(BNIおいさ)
立花高校の生徒たちは、主に不登校経験のある子どもたちであり、学校のゴールは「登校すること」とされています。
しかし、今回の授業では、それだけではなく「夢を持ち、それを叶えるために行動すること」の大切さを伝える機会となりました。
① 「成功とは?」— 幸せじゃないと意味がない
成功は単なる経済的な豊かさではなく、「幸せであること」が大切であることを伝えました。
② 言葉の力
「明元素(めいげんそ)」と「暗病反(あんびょうたん)」の考え方を紹介し、ポジティブな言葉を使うことの大切さを説明しました。
③ 体験型ワーク「できる or できない」
実際に身体を使った体験を通じて、「できること」に意識を向ける大切さを伝えました。
生徒たちは、最初は緊張していましたが、体験型のワークや話を聞くうちに、次第に目がイキイキとしてきました。「夢は強く想い、行動すれば叶う」という話をすると、うなずきながら真剣に聞く姿が印象的でした。
特に、「幸せじゃないと意味がない」というテーマには共感する生徒も多く、最後のグループディスカッションでは「自分にとっての幸せとは?」というテーマで積極的に話し合っていました。
今回の授業を通じて、生徒たちに「夢を持つことの大切さ」や「自分の行動が未来を変えること」を伝えることで、彼らが少しでも前向きになれるきっかけを作ることができるのではないかと感じました。
また、継続的にサポートできる環境を作ることも重要だと実感しました。
生徒たちの表情が変わる瞬間を見られたことは、私たちにとっても大きな経験となりました。
「夢は叶う」「行動すれば未来は変わる」というメッセージが少しでも伝わったのであれば、今回の授業は成功だったと思います。
今後も、定期的にFuture Leaders Weekプログラムを開催し生徒たちが自分の夢を持ち、それに向かって前向きに進めるような機会を提供していきたいと考えています。
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